ワガノワメソッドの本質とは?~日本の教室でワガノワの真価を発...
2022.07.12
2023.04.16
バレエのレッスンを絶対に正しくしないとダメな恐ろしい理由
■バレエの体を作る、筋肉を鍛える上で、レッスンやトレーニングは欠かせませんが、レッスンのやり方が悪いと自ら体の状態を悪くし、体の歪みやトレーニングの効果が出ない、力が出ない、バランスが取れないなど、頑張れば頑張るほど美しく強いバレエの体がどんどん作れなくなってしまいます。
それは具体的にどうしてなのでしょうか?
みなさんは「筋膜」というものをご存じでしょうか?
「筋膜リリース」というのは聞いたことがあると思います。
筋膜とは、その名の通り、筋肉を包んでいる膜組織なのですが…
実は筋肉だけでなく、骨や臓器、血管や神経など全身を覆い、人体としての形を整えているもので、「第2の骨格」などとも言われています。
正式には「ファシア」といいます。
●筋膜(ファシア)の役割は?
骨や筋肉、臓器、血管や神経など体を構成するもの全てを包み、適正な位置を保つ
3.感覚を脳に伝える神経がある
筋膜の中には「固有感覚受容器」という感覚センサーが数多くあり、筋肉活動の制御などに関わっている
このような大事な役割のある筋膜ですが、悪い姿勢や無理な体の使い方をすること、間違った運動パターンを繰り返しすることで、機能に異常が起こると言われています。
まさに、バレエの立ち方の間違い、悪いターンアウト、関節にストレスがかかる不安定な動き、意味のわからないレッスン、無理矢理なバランス、間違った脚上げ、力づくのテクニック、無茶なストレッチ、固まったポーズなど、バレエは本当に正しくしないと体に悪いことだらけです。
間違った動作で筋膜に異常が起きると、体に様々な不調、異変が起きてしまいます。
・柔軟性の低下
・筋力の低下
・感覚の狂い
・痛みの発症
などです。
筋膜は、コラーゲンやエラスチンといった成分でできた、水分を多く含んだ流動的な組織ですが、状態が悪くなると水分が少なくなりドロドロの状態になるのだそうです。
すると筋膜の滑りが悪くなり、筋肉の動きも悪くなって、結果として力が出なくなり、体も硬くなってしまいます。
そのような状態だと、ストレッチやトレーニングの効果が出にくい!!
無理にすると逆に体を痛める原因になったりします。
どんなにストレッチしても全然柔らかくならない。
トレーニングしてもなかなか筋肉がつかない、効果を実感できない…
実際にそういうことはたくさんありますが、筋膜がきちんと整うといきなり体が柔らかくなったり、トレーニングの効果が目に見えて実感できるようになります。
更に、筋膜には感覚のセンサーがたくさんあるため、状態が悪くなると感覚が鈍くなったり狂ったりするそうなのです。
そして、体や組織の形状を保つ働きがあるので、筋膜の癒着やねじれなどが起こると、ボディラインや動きの美しさにも悪い影響が出てきます。
バレエは、ターンアウトや爪先で立つなど、体への負担が大きい特殊なことをたくさんしなければなりません。
正しい姿勢や動きができなかったり、いい加減なことをしていると、筋膜の状態がとても悪くなって、せっかくのレッスンが、逆に上達を阻む結果となってしまいます!
バレエが上達しない原因が、頑張ってやっているレッスンのせいだとしたら、あまりに残念すぎます。
【基礎レッスンをとことん見直し、物凄くきちんと正確にしないといけない理由】がここにあるのです。
バレエは本当に難しい・・・
でもだからこそ、正しくできれば必ず成果が上がり、結果がついてきます!
本当に正しいレッスンをすることで、筋膜の状態が整い、段々と体が動かしやすくなって無理なく要求されることができるようになります。
整った動きでレッスンができれば、筋膜をより良い状態に整えることができ、物凄く体が良くなり、形も動きも美しく変えることが可能なのです。
バレエのレッスンを絶対に正しくしないとダメな恐ろしい理由
■バレエの体を作る、筋肉を鍛える上で、レッスンやトレーニングは欠かせませんが、レッスンのやり方が悪いと自ら体の状態を悪くし、体の歪みやトレーニングの効果が出ない、力が出ない、バランスが取れないなど、頑張れば頑張るほど美しく強いバレエの体がどんどん作れなくなってしまいます。
それは具体的にどうしてなのでしょうか?
みなさんは「筋膜」というものをご存じでしょうか?
「筋膜リリース」というのは聞いたことがあると思います。
筋膜とは、その名の通り、筋肉を包んでいる膜組織なのですが…
実は筋肉だけでなく、骨や臓器、血管や神経など全身を覆い、人体としての形を整えているもので、「第2の骨格」などとも言われています。
正式には「ファシア」といいます。
●筋膜(ファシア)の役割は?
骨や筋肉、臓器、血管や神経など体を構成するもの全てを包み、適正な位置を保つ
3.感覚を脳に伝える神経がある
筋膜の中には「固有感覚受容器」という感覚センサーが数多くあり、筋肉活動の制御などに関わっている
このような大事な役割のある筋膜ですが、悪い姿勢や無理な体の使い方をすること、間違った運動パターンを繰り返しすることで、機能に異常が起こると言われています。
まさに、バレエの立ち方の間違い、悪いターンアウト、関節にストレスがかかる不安定な動き、意味のわからないレッスン、無理矢理なバランス、間違った脚上げ、力づくのテクニック、無茶なストレッチ、固まったポーズなど、バレエは本当に正しくしないと体に悪いことだらけです。
間違った動作で筋膜に異常が起きると、体に様々な不調、異変が起きてしまいます。
・柔軟性の低下
・筋力の低下
・感覚の狂い
・痛みの発症
などです。
筋膜は、コラーゲンやエラスチンといった成分でできた、水分を多く含んだ流動的な組織ですが、状態が悪くなると水分が少なくなりドロドロの状態になるのだそうです。
すると筋膜の滑りが悪くなり、筋肉の動きも悪くなって、結果として力が出なくなり、体も硬くなってしまいます。
そのような状態だと、ストレッチやトレーニングの効果が出にくい!
無理にすると逆に体を痛める原因になったりします。
どんなにストレッチしても全然柔らかくならない。
トレーニングしてもなかなか筋肉がつかない、効果を実感できない…
実際にそういうことはたくさんありますが、筋膜がきちんと整うといきなり体が柔らかくなったり、トレーニングの効果が目に見えて実感できるようになります。
更に、筋膜には感覚のセンサーがたくさんあるため、状態が悪くなると感覚が鈍くなったり狂ったりするそうなのです。
そして、体や組織の形状を保つ働きがあるので、筋膜の癒着やねじれなどが起こると、ボディラインや動きの美しさにも悪い影響が出てきます。
バレエは、ターンアウトや爪先で立つなど、体への負担が大きい特殊なことをたくさんしなければなりません。
正しい姿勢や動きができなかったり、いい加減なことをしていると、筋膜の状態がとても悪くなって、せっかくのレッスンが、逆に上達を阻む結果となってしまいます!
バレエが上達しない原因が、頑張ってやっているレッスンのせいだとしたら、あまりに残念すぎます。
【基礎レッスンをとことん見直し、物凄くきちんと正確にしないといけない理由】がここにあるのです。
バレエは本当に難しい・・・
でもだからこそ、正しくできれば必ず成果が上がり、結果がついてきます!
本当に正しいレッスンをすることで、筋膜の状態が整い、段々と体が動かしやすくなって無理なく要求されることができるようになります。
整った動きでレッスンができれば、筋膜をより良い状態に整えることができ、物凄く体が良くなり、形も動きも美しく変えることが可能なのです。
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