ワガノワメソッドの本質とは?~日本の教室でワガノワの真価を発...
2022.07.12
2019.09.24
本気でバレエが上達したい方、プロを目指すレッスンこそ、とことん基礎から見直すことが大切です。
技巧に優れ、素晴らしく踊れているようでも基礎が完全に間違っている方達を嫌というほど見てきたからです。
バレエ経験者のレベルアップ専門の教師として、これまで様々な生徒に出会い、レッスンを見てきました。
コンクールダンサーとして、ヴァリエーションやテクニックはかなりの実力の持ち主で高い評価を得ていても、基礎のバーレッスンからやらせると、まず立ち方から全然出来ていない、ターンアウトもきちんと出来ず、初歩的なレッスンの全てが目を疑うような有り様で、「レッスンと踊りのあまりの差」に愕然としてきました。
それが決してレベルの低い生徒ではなく、むしろ国際的にも通用するレベルの踊りをする人達でもです…。
基礎レッスンがこんなにもひどいのに、なぜヴァリエーションだけ踊れているのか、どんな体使いをすれば基礎がなくても踊れるのか…そもそも「正しい基礎とは何か」がわかっていないからここまで気付かないのだと思いました。
全く問題点に気づかず、基礎を見直す必要性を感じていない方も多いのですが、完全に間違った体使いを覚え込んでいて、そのままでは将来性も危ぶまれてしまいます。
しかし、本気で見直せば絶対に変われる、格段に上手くなる方法があります。
それは特別なトレーニングというより、誰でも必ず行う「レッスンそのもの」ですが、実はやり方が少しでも違えば「やらない方がまし」というほど逆に害になってしまうものでもあります。
そもそも「バレエの筋肉はバレエで育てる」のが基本ですが、肝心の育て方が間違っていたら当然悪い結果が待っています。
では、どのようなレッスンであればバレエの体と技術が間違いなく育つのでしょうか?
本気でバレエが上達したい方、プロを目指すレッスンこそ、とことん基礎から見直すことが大切です。
技巧に優れ、素晴らしく踊れているようでも基礎が完全に間違っている方達を嫌というほど見てきたからです。
バレエ経験者のレベルアップ専門の教師として、これまで様々な生徒に出会い、レッスンを見てきました。
コンクールダンサーとして、ヴァリエーションやテクニックはかなりの実力の持ち主で高い評価を得ていても、基礎のバーレッスンからやらせると、まず立ち方から全然出来ていない、ターンアウトもきちんと出来ず、初歩的なレッスンの全てが目を疑うような有り様で、「レッスンと踊りのあまりの差」に愕然としてきました。
それが決してレベルの低い生徒ではなく、むしろ国際的にも通用するレベルの踊りをする人達でもです…。
基礎レッスンがこんなにもひどいのに、なぜヴァリエーションだけ踊れているのか、どんな体使いをすれば基礎がなくても踊れるのか…そもそも「正しい基礎とは何か」がわかっていないからここまで気付かないのだと思いました。
全く問題点に気づかず、基礎を見直す必要性を感じていない方も多いのですが、完全に間違った体使いを覚え込んでいて、そのままでは将来性も危ぶまれてしまいます。
しかし、本気で見直せば絶対に変われる、格段に上手くなる方法があります。
それは特別なトレーニングというより、誰でも必ず行う「レッスンそのもの」ですが、実はやり方が少しでも違えば「やらない方がまし」というほど逆に害になってしまうものでもあります。
そもそも「バレエの筋肉はバレエで育てる」のが基本ですが、肝心の育て方が間違っていたら当然悪い結果が待っています。
では、どのようなレッスンであればバレエの体と技術が間違いなく育つのでしょうか?
ここで付け加えておきたいのは、きちんとバーレッスンや基礎レッスンに時間をかけてやっているという場合でも、「それで?」というほど、その効果が全く出ていない、そんなやり方では良くなるはずがない、という例もたくさん見てきているということ…
バーを使ったレッスンはバレエだけが持つ特殊なトレーニング方法ですが、その効果を最大に得るための物凄い「厳格なルール」が決められています。
そのルールには、実は運動学的な法則、有効に身体を鍛えるためのトレーニング理論が秘められていて、本当にきちんと身体を育てるために考え抜かれた「とても大事な決まり事」です。
ですので、その意味がわからず、ちょっとでも違った体の使い方をしてしまうと、全然違う筋肉を使ってしまい、結果として育てたい筋肉が育たず、自己流の安易な動き方を身に付けることになってしまいます。
みな骨格や筋肉、テクニックについて様々に悩んでいますが、本来は基礎レッスンで体も技術もきちんと作れるのは間違いのない事実です。
そのために日々のレッスンがあり、歴史的な偉大なダンサー達もそのレッスンを通して体と技術を養ってきました。
単に才能があっただけではなく、素晴らしいレッスンの存在がそこにはあったのです。
その絶大な成果を上げられるレッスンの素晴らしさを知らないままに、上達しないと悩んでいるのはあまりに勿体ないことです。
本来、きちんとした「メソッド」のあるレッスンは、バレエの体作りと共に、「技術を正しく身に付ける方法」が、プログラムされていて、
正しく実行できれば、きちんと技術も完成していけるように仕組まれています。
しかし、本当に正しくやらなければ全く効果がないどころか大事な基礎をどんどん歪めていってしまう恐ろしいものでもあります。
技術を覚えていく過程一つ一つをきちんと習得しなければ、絶対に間違った体の使い方を覚えてしまいます。
●どれほど「出来ているように見える踊り」でも、基礎レッスンを怠って得たテクニックは『偽物』になってしまいます!
バレエに必要な筋肉は身体の深部にあって感覚も乏しいため、とても鍛えにくく、育てるのにすごく時間がかかります。
ですので、先を焦ったり、欲張ったりしてしまうと「それらしく出来てしまう」やり方、本当に使うべき筋肉ではないけれど出来ているように見えるやり方を習得してしまうのです。
やり方を間違えれば筋肉の付き方も違ってしまい、骨格が歪んだり、逆に身体をおかしくするためにやっているようなものになってしまいます。
『急がば回れ』が結局は一番確実な上達法なのですが…
「きちんとした指導を受けてさえいたら…」という方達を見て胸が痛くなります。
(関連するコラム バー・レッスンを極めればバレエはもっと上達する!)
ここで付け加えておきたいのは、きちんとバーレッスンや基礎レッスンに時間をかけてやっているという場合でも、「それで?」というほど、その効果が全く出ていない、そんなやり方では良くなるはずがない、という例もたくさん見てきているということ…
バーを使ったレッスンはバレエだけが持つ特殊なトレーニング方法ですが、その効果を最大に得るための物凄い「厳格なルール」が決められています。
そのルールには、実は運動学的な法則、有効に身体を鍛えるためのトレーニング理論が秘められていて、本当にきちんと身体を育てるために考え抜かれた「とても大事な決まり事」です。
ですので、その意味がわからず、ちょっとでも違った体の使い方をしてしまうと、全然違う筋肉を使ってしまい、結果として育てたい筋肉が育たず、自己流の安易な動き方を身に付けることになってしまいます。
みな骨格や筋肉、テクニックについて様々に悩んでいますが、本来は基礎レッスンで体も技術もきちんと作れるのは間違いのない事実です。
そのために日々のレッスンがあり、歴史的な偉大なダンサー達もそのレッスンを通して体と技術を養ってきました。
単に才能があっただけではなく、素晴らしいレッスンの存在がそこにはあったのです。
その絶大な成果を上げられるレッスンの素晴らしさを知らないままに、上達しないと悩んでいるのはあまりに勿体ないことです。
本来、きちんとした「メソッド」のあるレッスンは、バレエの体作りと共に、「技術を正しく身に付ける方法」が、プログラムされていて、
正しく実行できれば、きちんと技術も完成していけるように仕組まれています。
しかし、本当に正しくやらなければ全く効果がないどころか大事な基礎をどんどん歪めていってしまう恐ろしいものでもあります。
技術を覚えていく過程一つ一つをきちんと習得しなければ、絶対に間違った体の使い方を覚えてしまいます。
●どれほど「出来ているように見える踊り」でも、基礎レッスンを怠って得たテクニックは『偽物』になってしまいます!
バレエに必要な筋肉は身体の深部にあって感覚も乏しいため、とても鍛えにくく、育てるのにすごく時間がかかります。
ですので、先を焦ったり、欲張ったりしてしまうと「それらしく出来てしまう」やり方、本当に使うべき筋肉ではないけれど出来ているように見えるやり方を習得してしまうのです。
やり方を間違えれば筋肉の付き方も違ってしまい、骨格が歪んだり、逆に身体をおかしくするためにやっているようなものになってしまいます。
『急がば回れ』が結局は一番確実な上達法ですが…
「きちんとした指導を受けてさえいたら…」という方達を見て胸が痛くなります。
(関連するコラム バー・レッスンを極めればバレエはもっと上達する!)
レッスンの、こうしなくてはいけないという「ルール」、その決まり事の法則を科学的に分析すると、
◆必要な筋肉を有効に鍛えるためのトレーニング理論
◆力がどのように発生し作用するかという、バイオメカニクス(生体力学)
にぴったりと当てはまるのが、厳格なルールの正体です。
だからこそ、正しくレッスンできれば動きや身体を劇的に変える力を持っているのです!
しかし、殆どの方々がバレエのレッスンについて正しく知らないため、
残念なことに、とても効率の悪い、或いは全く役に立たないレッスンをしてしまっています。
順番や形どうこうではなく、「何のために」「何を目指してその動きをするのか」「それが身体作りにどう影響するのか」という理論がわかっていないために、
やり方の質が本当に身につけなくてはならない『運動学的な法則』からかけ離れていて、バレエの筋肉を正しく育て、踊りに役立つ土台作りとしての機能を全く果たしていないのです。
また、早くから難しいことをしたり、ヴァリエーションの練習ばかりに没頭するのがレベルの高い教室のように思われてさえいますが、
本当に「レベルの高い」レッスンとは、難しいことをしているかどうかではなく、「身体や技術を育てる手腕」の確実さではないでしょうか。
そういうことになかなか気づけない、日本のバレエ教室事情の中にあって、
・基礎がないうちから発表会やコンクールなど踊りの練習ばかりになってしまうこと
・基礎レッスンばかりではつまらないからと、初心者にでも見栄えのする難しいテクニックをやらせてしまう教室も多いこと
・本物が見分けられず、見よう見まねで出来てしまう器用な人が上手いと言われてしまうこと
など、踊れているようで実は全く基礎ができていない人達で溢れてしまっています。
基礎をおろそかにして踊りの練習をすれば、どんどん本物のバレエとは遠ざかってしまいます。
レッスンの、こうしなくてはいけないという「ルール」、その決まり事の法則を科学的に分析すると、
◆必要な筋肉を有効に鍛えるためのトレーニング理論
◆力がどのように発生し作用するかという、バイオメカニクス(生体力学)
にぴったりと当てはまるのが、厳格なルールの正体です。
だからこそ、正しくレッスンできれば動きや身体を劇的に変える力を持っているのです!
しかし、殆どの方々がバレエのレッスンについて正しく知らないため、
残念なことに、とても効率の悪い、或いは全く役に立たないレッスンをしてしまっています。
順番や形どうこうではなく、「何のために」「何を目指してその動きをするのか」「それが身体作りにどう影響するのか」という理論がわかっていないために、
やり方の質が本当に身につけなくてはならない『運動学的な法則』からかけ離れていて、バレエの筋肉を正しく育て、踊りに役立つ土台作りとしての機能を全く果たしていないのです。
また、早くから難しいことをしたり、ヴァリエーションの練習ばかりに没頭するのがレベルの高い教室のように思われてさえいますが、
本当に「レベルの高い」レッスンとは、難しいことをしているかどうかではなく、「身体や技術を育てる手腕」の確実さではないでしょうか。
そういうことになかなか気づけない、日本のバレエ教室事情の中にあって、
・基礎がないうちから発表会やコンクールなど踊りの練習ばかりになってしまうこと
・基礎レッスンばかりではつまらないからと、初心者にでも見栄えのする難しいテクニックをやらせてしまう教室も多いこと
・本物が見分けられず、見よう見まねで出来てしまう器用な人が上手いと言われてしまうこと
など、踊れているようで実は全く基礎ができていない人達で溢れてしまっています。
基礎をおろそかにして踊りの練習をすれば、どんどん本物のバレエとは遠ざかってしまいます。
バレエは、将来を大切に考えれば考えるほど、早い時期に完成することを決して良しとはしません。
小学生が本来は上級クラスでしか学ばないテクニックのヴァリエーションを踊ること自体、本当はあり得ないことです。
その年齢では徹底して『基礎』をマスターすべき、『生涯で最も大切な時期』なのですが、そこでやり損ね失われた『一番大切なもの』をその先どうやって取り戻すのでしょうか。
単に持ち前の身体の資質や、運動神経の良さだけで器用にこなしてしまったがために、基礎の大切さに気付かず、出来ていると勘違いしてしまっているのです。
そういう事が将来にどんな悪影響を及ぼすのか真剣に考えなくてはいけません。
目先のテクニックや結果よりももっと大事なことが山ほどありますが、指導者を含め、それに理解のない方々がたくさんいることは悲しい事実です。
まだまだ身体も未熟で、骨も筋肉も成長途中で、基礎もきちんと出来ていないのに、どうして高度なテクニックが出来てしまえるのでしょうか?
そんなにバレエが簡単なら、なぜみんながプロになれないのでしょうか?
徹底的に基礎を身に付けなくてはいけない時期を逃し、取り返しがつかないことになったら将来が危ういことがわからないのでしょうか?
また、「幼いうちからバレエを始めないと間に合わない」というような認識が定着してしまっていますが、実はそんなことは全然ありません。
バレエのポジションを正確にとれるようになるには低年齢の骨格では絶対に不可能だからです!
幼児はまだ人間として身体的にも理解的にもあらゆる点で未熟すぎ、きちんとしたバレエの正しい体の使い方など到底教えられず、やらせても出来るはずもないことばかりで、実はメリットよりデメリットの方が多くなってしまいます。=参照『本格的なバレエは何歳からが適しているか』
多くの方々は幼児期からの間違った教育のまま違っていることにすら気付かずに方向性の違う努力をし続け、「筋肉の間違った発達や脚の変形」も珍しくなく、心底勿体ないことだと常々感じています。
何も知らない習い始めの時に、きちんとした意味もわからず見よう見まねでレッスンしてきてしまい、その曖昧な基礎のまま難しいテクニックを身につけてしまった結果、出来ているようで実は根本から間違っていて、『重心の狂いや足先だけのターンアウトが原因で脚が変形したりケガをしてしまった例』も後を絶たず、心底悲しく思うばかりです。
「骨格や筋肉の完成度合い」と「体をコントロールする力の修練度」によってテクニックの難度が決められていくので、それにはどんなエリートでも人間としての体の完成を待つことがどうしても必要です。
バレエ特有の立ち方、ターンアウト(アン・ドゥオール)を自在に操る力を得るのも、海外の国家プロジェクトの養成学校であってもかなりの歳月がかかってしまうものなのです。
それが『厳格なメソッド』によるカリキュラムの重要性で、本格的なバレエ教育を始める適正年齢も、人体の解剖学・医学的見地から決められ、早ければ早いほど良いなどということは絶対にありません。
バレエは、将来を大切に考えれば考えるほど、早い時期に完成することを決して良しとはしません。
小学生が本来は上級クラスでしか学ばないテクニックのヴァリエーションを踊ること自体、本当はあり得ないことです。
その年齢では徹底して『基礎』をマスターすべき、『生涯で最も大切な時期』なのですが、そこでやり損ね失われた『一番大切なもの』をその先どうやって取り戻すのでしょうか。
単に持ち前の身体の資質や、運動神経の良さだけで器用にこなしてしまったがために、基礎の大切さに気付かず、出来ていると勘違いしてしまっているのです。
そういう事が将来にどんな悪影響を及ぼすのか真剣に考えなくてはいけません。
目先のテクニックや結果よりももっと大事なことが山ほどありますが、指導者を含め、それに理解のない方々がたくさんいることは悲しい事実です。
まだまだ身体も未熟で、骨も筋肉も成長途中で、基礎もきちんと出来ていないのに、どうして高度なテクニックが出来てしまえるのでしょうか?
そんなにバレエが簡単なら、なぜみんながプロになれないのでしょうか?
徹底的に基礎を身に付けなくてはいけない時期を逃し、取り返しがつかないことになったら将来が危ういことがわからないのでしょうか?
また、「幼いうちからバレエを始めないと間に合わない」というような認識が定着してしまっていますが、実はそんなことは全然ありません。
バレエのポジションを正確にとれるようになるには低年齢の骨格では絶対に不可能だからです!
幼児はまだ人間として身体的にも理解的にもあらゆる点で未熟すぎ、きちんとしたバレエの正しい体の使い方など到底教えられず、やらせても出来るはずもないことばかりで、実はメリットよりデメリットの方が多くなってしまいます。=参照『本格的なバレエは何歳からが適しているか』
多くの方々は幼児期からの間違った教育のまま違っていることにすら気付かずに方向性の違う努力をし続け、「筋肉の間違った発達や脚の変形」も珍しくなく、心底勿体ないことだと常々感じています。
何も知らない習い始めの時に、きちんとした意味もわからず見よう見まねでレッスンしてきてしまい、
その曖昧な基礎のまま難しいテクニックを身につけてしまった結果、出来ているようで実は根本から間違っていて、『重心の狂いや足先だけのターンアウトが原因で脚が変形したりケガをしてしまった例』も後を絶たず、心底悲しく思うばかりです。
「骨格や筋肉の完成度合い」と「体をコントロールする力の修練度」によってテクニックの難度が決められていくので、それにはどんなエリートでも人間としての体の完成を待つことがどうしても必要です。
バレエ特有の立ち方、ターンアウト(アン・ドゥオール)を自在に操る力を得るのも、海外の国家プロジェクトの養成学校であってもかなりの歳月がかかってしまうものなのです。
それが『厳格なメソッド』によるカリキュラムの重要性で、本格的なバレエ教育を始める適正年齢も、人体の解剖学・医学的見地から決められ、早ければ早いほど良いなどということは絶対にありません。
それはバレエの難しさ、特異性が正しく認知されないほどに、子供の習い事における「お遊戯のようなバレエ」や、逆に「本気組のコンクール熱」など間違った熱の入れ方が浸透してしまったり、世の中の認識があまりに偏ってしまっているからです。
どちらにしても、「本物のバレエ」とは程遠いもの。
●バレエの体の使い方がいかに特殊で難しいものか、
・基礎レッスンはその体を作るための徹底した「訓練」であること
・子供は年齢による成長を待たなくては、骨格的に不可能な解剖学的理由もあること
・大人の方も含め、バレエのための筋肉が育っていくと共に、徐々に実際の踊りで使われる技を『科学的に分析された指導法』に沿って段階的にきちんと学ぶこと
そうしなければ正しい筋肉の使い方には絶対にたどり着けません。
正しいレッスン、正しい体の使い方は、テクニックだけでなく上辺ではない本当の芸術性、舞踊性も養っていきます。
それこそがバレエの確固たる土台となり、真の輝きとなるのです。
コンクールなどに熱心になるあまり、体が未熟なうちに焦って高度な技術を習得しようとすることは、先々に本当に必要になる体の能力を育てるための妨げになり、後に花開く才能を潰しかねない危険な行為でさえあると言えます。
また、習い事や、大人からのバレエも盛んですが、
本当に正しい、本物のバレエをきちんと学びたい方は、正しいレッスンについての知識をしっかりと得て、その教室のメソッドや、解剖学に基づく身体の仕組みを考えた、本当に上達できるレッスンや指導が行われているか、
よく見極めて、皆さまのバレエにかける熱意や努力が正しく実を結ぶことを切に願っております。
◆関連するコラム⇒《踊れているのに基礎がない?!》
■バレエの上達で悩んでいる方、バレエについてもっと知りたい方など、バレエの悩み相談も承っております。
東京都世田谷区|ワガノワメソッドを極める本気改善バレエ教室 アサミバレエクラスへ興味を持たれた方はまずは体験レッスンにお越し下さい。
それはバレエの難しさ、特異性が正しく認知されないほどに、子供の習い事における「お遊戯のようなバレエ」や、逆に「本気組のコンクール熱」など間違った熱の入れ方が浸透してしまったり、世の中の認識があまりに偏ってしまっているからです。
どちらにしても、「本物のバレエ」とは程遠いもの。
●バレエの体の使い方がいかに特殊で難しいものか、
・基礎レッスンはその体を作るための徹底した「訓練」であること
・子供は年齢による成長を待たなくては、骨格的に不可能な解剖学的理由もあること
・大人の方も含め、バレエのための筋肉が育っていくと共に、徐々に実際の踊りで使われる技を『科学的に分析された指導法』に沿って段階的にきちんと学ぶこと
そうしなければ正しい筋肉の使い方には絶対にたどり着けません。
正しいレッスン、正しい体の使い方は、テクニックだけでなく上辺ではない本当の芸術性、舞踊性も養っていきます。
それこそがバレエの確固たる土台となり、真の輝きとなるのです。
コンクールなどに熱心になるあまり、体が未熟なうちに焦って高度な技術を習得しようとすることは、先々に本当に必要になる体の能力を育てるための妨げになり、後に花開く才能を潰しかねない危険な行為でさえあると言えます。
また、習い事や、大人からのバレエも盛んですが、
本当に正しい、本物のバレエをきちんと学びたい方は、正しいレッスンについての知識をしっかりと得て、
教室のメソッドや、解剖学に基づく身体の仕組みを考えた、本当に上達できるレッスンや指導が行われているか、
よく見極めて、皆さまのバレエにかける熱意や努力が正しく実を結ぶことを切に願っております。
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